結婚指輪って変色するんです
指輪変色の理由は?
指輪は、変色することがあります。変色の原因は色々考えられますが、主な要因は硫黄や硫化ナトリウムによるものです。あまり聞き慣れない言葉ではあるものの、身近に潜んでいます。
硫化ナトリウムは、皮膚に付着した汚れを綺麗に取り除く働きがあります。硫化ナトリウムの働きを利用し、シャンプーや石鹸などでよく使われています。硫黄は、主に医薬品に使われます。他にも紙・ゴム、そして温泉にも硫黄が含まれています。指輪の変色を起こす成分は、意外と身近に潜んでいるのです。
過度な心配は無用だけど用心はしておこう!
指輪の変色を引き起こすものが身近にあると、結婚指輪なんて恐ろしくて身につけられないと思われるでしょう。でもそこまで、神経質になる必要はありません。
結婚指輪の素材として人気のプラチナは、変色が起こりにくい素材として知られています。とはいえ、結婚指輪を身に着けたまま温泉やお風呂に入るのは、おすすめできません。結婚指輪に使われているプラチナは、高純度と呼ばれるものでも合金仕様となっているからです。プラチナ以外の金属が反応してしまうと、変色してしまう恐れはあります。念には念を入れて、入浴の際には指輪を外しておくようにしましょう。
万が一指輪が変色したら!?
もし指輪が変色を起こしてしまったら、まずは購入した店に持ち込んで下さい。アフターサービスがしっかりしている店ならば、対処してくれるはずです。ネットを検索すれば、指輪が変色した時の対処法について書かれたサイトを見つけることができるでしょう。
参考にするのは構いませんが、素人が下手に手を出すと取り返しのつかないことになりかねません。まずは購入した店に持ち込み、対処するのが最善策です。
手作り結婚指輪.comにお任せ
手作り結婚指輪.comでは、アフターサービスが充実しまくっています。長野からアクセスすると3時間ほどかかりますが、3時間費やすだけで結婚指輪が復活するなら、安いものです。
ただし結婚指輪を持ち込むのなら、事前に問い合わせた方が良いでしょう。ある日突然持ってこられても、さすがの工房側も対処のしようがありません。