結婚指輪の内側に入れるもの
名前を入れるのがマスト
結婚指輪の内側には2人の名前を入れるというのがマストです。
ただ、日本人の場合は漢字での名前が多いため、指輪に入れるのは難しいです。
そこで主流となっているのが2人のイニシャルを入れるというもの。
これは海外での文化なのですが、愛する人のイニシャルを入れるというのがロマンチックということもあって人気もあります。
お互いのイニシャルを入れることもあれば、自分のには相手のイニシャル、相手のには自分のイニシャルを入れるということも多くなっていますね。
そこはぜひ、愛する人と一緒の名前を刻み、内側に思いを込めておきましょう。
名前が入っていることで常に愛しい人の存在を近くに感じられます。
結婚記念日を入れるのもグッド
2人にとって夫婦になる瞬間というのは、人生でもたった1日しかありません。
そのため、結婚記念日を結婚指輪の内側に入れるという人も多いですね。
これは単純に愛を誓い合った日を刻むという意味もあるのですが、結婚した日を忘れないようにするという意味も込められています。
忘れるということはおそらくないとは思いますが、それでもお互いに結婚生活が長くなってくると、結婚した日などもあまり意識しなくなることがあるのです。
しかし、結婚記念日さえ入れておけば、常に結婚した日のことを思い出せます。
「あの日一緒に生きていくと誓った」と思い出す日、それが結婚記念日です。
それを結婚指輪の内側に刻んでおくというのも良いのではないでしょうか。
シークレットストーンやインサイドストーンもベスト
通称裏石と呼ばれるものを結婚指輪の内側に入れることもあります。
これはシークレットストーンやインサイドストーンと呼ばれるもので、それぞれこだわりのある石を入れておくという人もいたりします。
少し加工が難しいということもあって、手作り工房などで作る人もいるかもしれませんね。
この裏石を内側に入れておくことで、願掛けとは言いませんがちょっとした気持ちを持ち上げてくれる役割を持たせるという人もいます。