結婚指輪の素材人気No1!プラチナの結婚指輪
素材人気No1のプラチナ
結婚指輪には、様々な素材が使われています。中でも、素材人気No1の呼び声が高いのはプラチナでしょう。プラチナの結婚指輪を取り扱っていないブランドは、少なくとも日本では見かけません。超有名ブランドは言うに及ばず、知る人ぞ知る町の宝石屋もプラチナは取り扱われています。
ではプラチナとは、具体的にどういった素材になるのでしょうか。素材人気トップのプラチナについて、深く掘り下げてみました。
プラチナは超絶レア鉱石
プラチナは超絶レア鉱石です。指先に「ちょこん」と乗る量だけでも、見つけられたらトップニュース扱い。「大袈裟過ぎる」と思われるでしょうが、事実です。
そもそも地球上にあるプラチナの量そのものが、ものすごく少なくなっています。プラチナの結婚指輪を1つ作るにあたり、必要となる原鉱石は1t。大きさで例えると、相当な量になります。しかし指輪分のプラチナが採れたとしても、全て指輪に使われる訳ではありません。3割は自動車部品に使われます。プラチナは排ガスを浄化する働きがあります。環境を整えるには、プラチナは絶対に外せないのです。
プラチナが素材人気No1の理由は?
プラチナが結婚指輪に使われる素材で人気が高いのは、猛烈な希少価値にあるからでしょう。希少価値が高いからこそ、特別感もより一層強くなっているのです。
実際に世界を見渡してみると、プラチナの結婚指輪を求めているのは日本ぐらいです。実際に数字でも出ており、プラチナの消費量は日本がダントツ。多くは宝飾品に使われています。
海外の結婚指輪事情
海外の場合、結婚指輪にはゴールドが使われているケースが多く見られます。ハリウッド映画で、主人公が左手薬指に指輪をしているシーンを何度か見ているはずです。映画にもよりますが、多くはシンプルなデザインのゴールドの指輪になっています。
またヨーロッパでは、親から子供へ結婚指輪を受け継ぐそうです。イギリス王室の王子様が結婚する際、相手に贈った結婚指輪は母親のものでした。日本でも話題になっていたので、聞いたことがあるかもしれません。